toggle
2019-02-12

大好きな女優さん



なんかねー、突然思い出したのですよ!!
大学生の時に友人に誘われて何も知らずに観劇に行った  毬谷友子さんの一人芝居「弥々」
ものすごく衝撃を受けた。その全てに。
また観たいなと、願い、毬谷友子さんのブログをみていたらこんなようなことが書いてありました。
観劇とは、限定の打ち上げ花火のようで、その場を共有した人にしかわからない。その瞬間が終われば消えてなくなってしまうと。
だから心の中には永遠に残るのかもしれないと。
音楽と同じだなと思いました。
ただ、私は、心の中に残る方だけを強く見ていたかも。
跡形も無く消えてしまう。そこは大して意識していなかった。
今は、その、消えてしまう方に愛しさを感じる。
そして、何故か悔しい。
あの、衝撃を、わたしもやりたい。
(もちろん音楽でですよ!)
一つ一つご縁のあった演奏の機会をね、大切に、エネルギーを並々と注いで、やっていくことがいま自分にできることだから。
そういう価値観を共有できる共演者でなければ一緒にやる意味が見出せないなと強く思う昨今です。
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。